愛の園福祉会 先輩先生からのメッセージ

西尾 ゆき
保育教諭 西尾 ゆき

貞静学園保育専門学校
1986年(昭和61年)3月卒業

勤続13年目。
今なお充実した仕事が続けられることに感謝しています。

マリヤこども園に保育士として勤めさせて頂いて13年目になりますが、大切な子ども達に寄り添い、共に成長していくことができる保育士という仕事は、本当にすばらしいと思います。
そして、マリヤこども園は「何か自分にできることを」と模索しながらも迷っている時には、相談にのってくださり、また常に私自身育てられ活かされていると感じる職場です。
自分の子育てが一段落した今なお充実した仕事が続けられることに感謝しています。


千葉 佳奈子
主幹保育教諭 千葉 佳奈子

聖徳短期大学
1996年(平成8年)3月卒業

困ったりしていると必ず誰かが親身になってくれる。
そんな温かい職場です。

マリヤこども園は温かい職場です。
保育の基本となるキリスト教保育は、人が生きていく上で一番大切な事をたくさん学べ、改めて気づかされる事も多くあり、自分自身の向上に大きく影響する事も多いように思います。
それを子ども達に伝えていく喜びも大きいです。困ったりしていると必ず誰かが親身になってくれる職場です。
私は子育ての真っ最中ですが、たくさんの先生方に支えられながら仕事をさせて頂いています。
「今できる事を一生懸命に!」という思いを持てる職場です。


 

 


 

浦 裕美
主幹保育教諭 浦 裕美

洗足学園短期大学
2003年(平成15年)3月卒業

著しく成長する大切な時期の子どもたちの成長の手助けをすることのできる保育園。
それは私自身の学びの場所。

私は学生時代の保育実習より幕張海浜こども園にお世話になっています。前理事長の堀口勇先生は「すべての人は神様に似せて大切に創造された存在であるという理解に立って、一人ひとりの子どもを平等に愛しなさい。」と言うメッセージを職員に下さいましたが、このメッセージのとおり、一人ひとりの子どもたちの成長発達や目標に沿った保育計画がきちんと立てられ、実践されていることに心を引かれ幕張海浜こども園での就職を決めました。
 日常の保育では聖書の話や讃美歌に触れることで、子どもたちが神様に感謝する事をいつも心の中心に置きながら生活できるよう心掛けています。また、各活動の目的やねらいをしっかりと持ち、確かな成長を促せるよう保育を行っています。
 子どもたちが著しく成長するこの時期に、安心して、生きていく力を養う保育に取り組み、子どもたちの可能性の芽を見つけ伸ばし、成長の手助けをすることのできる幕張海浜こども園で私も毎日学びながら保育を行っています。


東 里紗
主幹保育教諭 東 里紗

千葉敬愛短期大学
2008年(平成20年)3月卒業

ひとりひとりの成長に合った保育が出来るように心掛けながら、子どもと過ごす毎日を楽しんでいます。自分を成長させてくれる職場です。

入職時の頃を振り返ると子どもとの関わりを嬉しく感じる一方で、成長発達やそれに伴った保育を理解することに必死になっていたように思いますが、現在は勤務する中で子どもの成長過程や発達を学び、一人ひとりの成長に合った保育が出来るように心掛けながら、子どもと過ごす毎日を楽しんでいます。
また、入職前はキリスト教保育の理解が不十分であったため、不安や戸惑いもありましたが、子ども一人ひとりを平等とする考え方に共感することがたくさんあり、毎日を学びながら過ごしています。
子どもは1冊の本と言われます。一人ひとりの個性を受け止め、その子に応じた関わりが出来るように子どもの小さい変化や成長を見逃さないように心がけています。
現在は乳児組リーダーをとして、同僚や後輩たちと一緒に子ども生活の基礎がしっかりと養えるように保育を考え実践しています。一人では大変な事でも一緒に働く仲間同士で助け合い、一つひとつの課題を乗り越えて行くことができる、自分を成長させてくれる職場だと思います。


坂内 恵里香
保育教諭 坂内 恵里香

千葉明徳短期大学
2013年(平成25年)3月卒業

子どもの気持ちを大切に。
信頼関係を築き、一緒に喜び、一緒に乗り越えて行ける保育者を目指しています。

昨年は子どもの気持ちを大切に出来る保育士になると心に決め、毎日の保育に携わってきました。
今年の目標は、子どもたちの気持ちを大切にしていくことのほかに、子どもがどんな事に喜びを感じ、どのような事で困っているのかに気づき、一緒に喜び、一緒に乗り越えていける保育士になることです。この目標は先輩保育士と子どもたちとの関わりを見る中で学んだことの一つです。
保育を行うにあたって子どもとの信頼関係や絆の大切さはとても大きいと感じていますが、私も子どもたちと少しずつ築かれてきた信頼関係を大切にし、これからも責任を持って子どもたちの成長を見守っていきたいと考えています。

杉森 未緒
主任保育士 杉森 未緒

東京保育専門学校
2005年(平成17年)3月卒業

少人数だからこそできる家庭的な温かさを感じられる保育園。家族の様な仲間に巡り合えた事に感謝しています

私は第2幕張海浜保育園の基本理念にある「花を植えるものは1年先を、木を植える人は10年先を、人を育てる人は100年先を見る」この言葉にとても感銘を受けました。
100年先私たちはこの世にいないと思います。しかし、私たちが大切にしている想いは子ども達を通じて、100年…それ以上先まで受け継がれていきます。100年先を見据え一人ひとりの子ども達を慈しみ、豊かな経験ができる様に子ども達と関わる事が、私たち保育士の役割だと感じています。
 第2幕張海浜保育園は、ワンフロアでの保育を行っています。その為、年齢やクラスを越えた子ども同士の関わりが見られます。子ども達の中で、年上の子への尊敬や憧れの気持ち、年下の子に対する思いやりの気持ちが自然と育っています。また、職員も担任をするクラスの子どもだけでなく、在園する全ての子ども達に愛おしさを持ち職員皆で保育しています。少人数だからこそできる家庭的な温かさを感じられる保育園だと思います。
また、職員間でも互いの考えを伝え合い尊重したり、相手を思いやり協力したり、それぞれの特技を生かしフォローし合える関係性が築かれています。職員とは家族に次いで、一緒に過ごす時間が長いかもしれません。私はこの第2幕張海浜保育園で、家族の様に何でも話せる、信頼し合える仲間に巡り合えた事に感謝しています。こらからも、日々の保育の中で子どもたちと共にたくさん笑い、自分自身人として成長してきたいと思います。


古作 江梨奈
保育士 古作 江梨奈

東京家政大学家政学部児童学科育児支援専攻
2018年(平成29年)3月卒業

クラスの隔てなく保育者同士の連携も取りやすく、職員全員で全クラスの子どもたちを見守り、援助しています。

 第2幕張海浜保育園は、JR海浜幕張駅の高架下にあります。保育園内は、乳児~幼児の部屋まで壁がなく隣のクラスの様子もよく見ることができるので歳の離れた子ども同士でも仲が良く、あたたかな雰囲気が自慢です。近くには幕張海浜公園があり、毎日のように子どもたちは散歩に出かけます。広大な芝生広場、四季を感じられる花壇の花や樹木等、自然にたくさん触れ合える環境で子どもたちは伸び伸びと成長しています。
 先述したとおり、隣のクラスの様子がよく見えますので、クラスの隔てなく保育者同士の連携も取りやすく、職員全員で全クラスの子どもたちを見守り、援助しています。そのため職員間の距離も近く、保育で悩むことがあれば園長先生や先輩方が親身になって話を聞いてくださるので、1年目の自分でも自信をもって保育に打ち込めました。